部活を引退した高校生たち。
まずは、おつかれさま。
長い間、部活頑張ってきたみんな、本当にお疲れさまでした。
試合が終わったあと、「やりきった!」って清々しい子もいれば、「まだやりたかったな…」って心にポッカリ穴が空いてる子もいると思う。
どっちも正解。
どっちも立派。
部活って、勉強とは違う力をめちゃくちゃ育ててくれるから、まずは自分に「ここまでよく頑張った」って言ってあげて。
…で。
ここからは、ちょっと厳しめの話をするね。
引退した直後って、頭がまだ部活モードになってる子が多いんだよ。
放課後、「あれ、今日練習ないんだ…」って変な感じするし、時間ができたぶん、なんかボーッとしがち。
でもね、この“切り替えが遅い期間”が、受験生としてのスタートを遅らせる一番の原因なんだ。
実際、8月ぐらいになってから「そろそろやらなきゃ…」って動き出す人は多い。
でもそこで差がつく。
悪いことは言わん、早く切り替えろ。
「部活引退して1週間。そろそろ本気出すか。」
そう思えた子から、受験は始まってる。
「でも、何から始めたらいいか分からない」って人は、まずこれだけやってみて。
ここからの数ヶ月は、「やるか、やらないか」じゃなくて、**「どれだけ早く“やる自分”に切り替えられるか」**が勝負になる。
周りがまだふわっとしてる今こそ、チャンス。
部活で頑張ってきた君なら、“本気になる力”を、もうちゃんと持ってるはずだから。
その力を、次は勉強にぶつけよう。
受験って、才能じゃない。
「本気になったタイミング」と「継続」がすべて。
というわけで、部活を終えたみんなへ。
今こそ、次のフィールドへ。
ここからが、君の第2章。
応援してるよ。
ではまた!