高校生のみんな、テストおつかれさま。
終わった瞬間、教室を出てからの一言。
「帰ったら爆睡するわ」
分かる。
全人類がそれ考えてる。
テスト後って、“全身から知力が抜け落ちた人”みたいな顔してるやつ、必ず一人はいるよな。
いや、だいたいみんなそんな感じか。
ただし。
そこで完全にスイッチ切っちゃうと、次のテストで地獄見る。
これはマジ。
なぜか。
それは「復習せずに時間が経つと、全部リセットされるから」。
せっかくテスト前に詰め込んだ英単語、
せっかく解けるようになった数学の問題、
“やったことある気がするけど、どうやって解くんだっけ…?”
この状態、いちばんもったいない。
今って実は、勉強面でいうと“金脈ゾーン”。
なぜなら、
・テスト範囲が頭に残ってる
・自分のミスがハッキリしてる
・しかも次のテストはちょっと先
このタイミングで「間違えたとこだけ復習しとこ」ってやっておくと、次のテスト期間がマジで楽になる。
もう一回言う。マジで楽になる。
とはいえ、全力で復習しろ!とは言わない。
むしろ、気楽にやればいい。
・ワークの間違えたとこだけチェック
・返ってきた答案を1日1教科だけ見直す
・分からんかった英単語だけノートにまとめる
この程度でOK。
ゲームで言うなら、“経験値だけ回収しておくモード”。
あと、地味に大事なのが「次に向けた目標」をゆるっと立てとくこと。
「次は数学で平均超えたい」
「英語の小テストはサボらない」
「提出物を前日に泣きながらやるのは卒業したい」
それだけでも、心の中の“受験スイッチ”がじわじわ入ってくる。
まとめると、
・今はダラけそうになるけど、ちょっとだけ動くと未来の自分が喜ぶ
・完璧じゃなくていい。軽くやっとくだけで超アド
・次の準備は、のんびりスタートしたやつの勝ち
って話。
というわけで、テスト終わったみんな。
ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、動こう。
今ここで「まぁいっか」って寝転ぶか、「まぁちょっとだけ」ってノート開くか。
その差が、あとでデカくなる。
そんじゃまた!