どうも、高1のみんな。
初テスト、おつかれ。
さて――
想像してたより点数、低かったってやつ、正直に手挙げて。
……はい、今そっと心で挙げた人、いるね。
分かる。
なぜか答案返却のときって、イスの座面と一体化しようとするやつ増えるんだよな。
気持ちは分かる。
「いや、中学のときはこんなんじゃなかった」
「平均点? それって都市伝説じゃない?」
「私、名前だけちゃんと書いてた。えらい」
みたいな声が、全国の高1から聞こえてきそう。
うん、いいんだよ。
いいんだけどさ、さすがにちょっと“何かしら”はした方がいい。
なぜなら、これが“高校のテスト”というものだから。
中学と違って、
「テスト直前に詰め込めばなんとかなった☆」
ってノリでは勝てません。
直前に詰め込むのもOKだけど、範囲、広がりすぎだしね。
そして、ありがちなのがこういう流れ:
テスト爆死 → 自信喪失 → 何も見たくない → 放置 → 次のテストまた爆死 → 精神的にダメージ2倍→自分はできないやつだと思い込む
この“負のループ”だけはマジで避けよう。
じゃあ、どうすんのよ?って話だけど、やることはめっちゃシンプル。
「やらかした原因をちゃんと知ること」
反省って、落ち込むためのものじゃないからね。
次に進むためのヒント集みたいなもん。
あと、“やらなきゃ”って思ってるのに行動できない人へ。
それは君の根性が足りないんじゃなくて、「何をすればいいか分かってない」だけのことが多い。
とりあえずでいいから、
このへんから始めてみよう。
動き出すと、「あ、やれるかも」って思えてくるから不思議。
とにかく言いたいのはこれ。
「ひどい点数を取ったこと」じゃなくて、「そのあと何も変えないこと」がいちばんマズい。
点数なんて、正直あとからいくらでも伸ばせる。
でも、何もせずに3ヶ月経ったら、
次のテストでも「へへ、また赤点☆」ってなる可能性が高い。
テストは終わった。
大事なのは、ここからどうするか。
ちょっとした行動、ちょっとした決意で、未来はびっくりするくらい変わる。
ほら、机に向かうだけでもエライぞ。
じゃ、とりあえず今日は筆箱の整理から始めよか。
中にカピカピの消しゴム入ってる人、今すぐ出して。
そんじゃまた!