今日はちょっとだけ、ありそうでなかった塾のゆるっと雑談を。
(フィクションです。笑)
塾ってさ、真面目に勉強する場所なんだけど、実はけっこう“笑い”にあふれてる。
たとえばこの前。
授業中、英語の例文で「I like cats.(私は猫が好きです)」って出てきたとき、ある中2男子がポツリと、
「先生、俺も“ライクされたい”っす」
……いや誰に?
英語の授業中に、思春期が漏れ出てるやつがいるんよ。
爆笑しながらも、「文法は合ってるな」って感心した自分が悔しい。
別の日は、数学の計算問題でずっと手が止まってた子に、
「どうした? わからんとこある?」
って聞いたら、
「いや、途中で“人生ってなんだろう”って考えてました」
いや今は連立方程式の時間です。
哲学に旅立つのはあとにして。
でもね、そんな風に、勉強の中にもちゃんと“人間らしさ”があって、その空気がこの塾の良さなんじゃないかなって思う。
先生と生徒がふざけて笑って、でもやるときはやって、点数に一喜一憂して、たまに落ち込んで、でもまた来てくれる。
そういう“日常の繰り返し”が、積み重なっていく場所。
たまに、「塾って怖そう」とか「堅苦しそう」とか言われるけど、うちは違う。
なんなら、質問してくれたらお茶出すくらいの気持ちで構えてる。
(実際は出ないけど)
先生はいつもガチガチじゃないし、生徒も完璧じゃない。
でも、なんか“ちょうどいい距離感”で、
「今日もちょっと頑張って帰るか〜」って思える場所。
そんな塾です。
というわけで今日は、特にオチのない塾雑談でした。
でも、こんな“何気ない空気感”が
「なんかここ、ちょっと好きかも」ってなる一因だったりするから不思議だよね。
それじゃ、また教室で会いましょう。
そんじゃまた!