昨夜、僕が歩いて家に帰っていた時のことだ。
大通り沿いのバス停の近くを通る時、1人の女の子がバスを待っているのが見えた。
制服を着ていて、その制服から見るに、おそらく高校生。
椅子に座ってバスを待っている。
そしてその手には、おそらく自分で書いたであろうノート。
ノートに書いた内容を赤シートで隠し、必死に覚えようとしている。
なんかすごくいいよね。
場所がとか、安全性がとか、いろんな意見はあるかもしれないけど、バスを待つ時間さえ惜しむその姿勢。
素晴らしい。
たとえ5分ぐらいの短い時間でも、それを残り日数積み上げてきたかとそうでないかとではん、全然違う。
今の時期から、そのわずかな時間を惜しんで勉強する姿勢にあっぱれだ。
じゃあ今日はこの辺で。
そんじゃまた!