今日は夏を終えた高校2年生に向けて。
中学生や高校1年生は、数年後、来年を意識しながら読んでね。
高校3年生は読まなくていいから勉強してね。
話は、受験業界に脳みそを支配されてしまった鬼・スミ座と、志高き高校2年生の会話だ。
スミ座「お前も(受験生の)鬼にならないか?」
高2生「断る!」
スミ座「なぜだ!鬼になれば、強者(=志望校合格者)の世界で生きられる!己を磨き、永遠に戦い続けられるのだ!」
高2生「人の心は試験のためにあるのではない!目標を持ち、努力を積み重ね、今を生き抜くためにあるのだ!」
スミ座「ならば死ぬまで(=受験に落ちるまで)凡人として終わるがいい!」
高2生「心を燃やせ!未来を切り拓くのは、誰でもない自分自身だ!受験生になるのは“強制”ではない!だが、夢を掴みたいと願う者は皆、戦場(=受験)に立つ!」
この話の中でスミ座は、受験に心を支配されすぎてしまったが故に、目先の受験のことしか考えられなくなってしまっている。
受験という戦いの中に身を置きすぎて、受験のことしか考えられなくなってしまっているのだ。
だが、本来あるべき姿はどうだろう。
まずは受験生として、問われるのは君たちの志なのだ。
どこの大学に行きたいのだ。
そしてどうなりたいのだ。
お医者さんになりたい。
弁護士になりたい。
世のため、人のためになりたい。
もちろん、こういった崇高な目標があれば、それは素晴らしい。
目標達成に向けて一生懸命に頑張ってほしい。
ただ、そんな立派なものでなくてもいい。
お金持ちになりたい。
都会に出たい。
関西に行きたい。
モテたい。
それが君を突き動かす原動力になるのならば。
そしてなぜこのようなことを、特に高校2年生に向けてということで話すのか。
それは、そういう時期だからだ。
部活を続けたければ続けていてもいい。
ただ、そろそろ受験というのを意識して勉強を始めてほしい。
そういう時期なのだ。
高校3年生になったら、、、
そんなことはみんなが考えている。
ただね、大学受験は倍率から考えても落ちる人の方が多い世界なの。
じゃあ、普通のみんなの枠に入っていたらダメだよね。
その常識からぶち壊そうね。
高2生たち。
夏が終わった今、受験生への一歩を踏み出せるかどうかで、1年半後の未来が大きく変わってくる。
今から始めて、自らの手で勝利を掴み取ってほしい。
ということで今日はこの辺で。
そんじゃまた!