中1から中3まで、同じように試験勉強をしている姿を見ると、集中力の違いがものすごく出てしまう。
中1は、言っても今回が2回目の定期試験。
彼らなりに頑張っているのではあるだろうけども、やはり時間が経つにつれて集中が切れてくる。
見回る先生と頻繁に目が合う子、時計をしきりに確認する子、終了時間前よりも前に終わる準備だけは万端な子。
僕からしたらクラウチングスタートの体勢で待っているように見えてしまうほど、帰り支度だけはバッチリだ。
気づけば時間が経っていた、、、
先生の「やめっ」の声にびっくりした、、、
こうなって欲しいものである。
それに比べて中3生は、いい感じだ。
殺気に近いような、そんな殺伐とした空気を感じる。
よく中学生たちが言っている。
「高校生の自習室には入りたくないです。怖いです。」
そうだよ。
怖いのだよ。
一生懸命に打ち込んでいる子達は、みな総じて怖いのだ。
必死なのだから。
「俺(私)は集中しているんだ。気安く話しかけるんじゃないぞ。」と。
そういうオーラを全身から発していないといけないのだ。
そうなると、勝手に怖くなるに決まっているじゃないか。
勉強体力をね、中学生のうちからしっかりとつけて、受験に挑んでいく体と心を養っていきたいね。
ということでみんな頑張っていこう。
そんじゃまた!