体験にきてくれる子たち、その保護者の方、みなさん最初はうちの塾の階段に息を切らしながら上がってこられる。
「こんにちは、、、、、はぁ、はぁ、、、、今日、体験の、、、はぁ、はぁ、、、」
よくそれで「すみません」なんてことを言われるのだけど、こちらこそすみませんって感じだ。
どうぞゆっくり息を整えてから話されてください。
子どもたちからも言われる。
「せんせー、エレベーターつけましょう?」って。
簡単にいうな!笑
エアコンつけましょう?ぐらいの感じで言ってくるからね。
それでつけれるのなら、とっくにつけてるわ!笑
さて今日は、、、
ついにうちの塾に、、、、
エレベーターが、、、、
つくはずもなく。
慣れとはよくも悪くも作用するもので、僕はもう全然息切れしない。
こころなしか、頻繁にきている生徒も息切れしていないような気がする。
僕なんて、これまでに全部で3,000回近くのぼってきたはずなので、余裕と言えば余裕なのだけど。
もはや僕の大腿四頭筋はこの階段によって形成されているといっても過言ではない。
あと5年もすればおそらく馬の脚と張り合えるだろう。
最初はしんどかったことも、繰り返すと当たり前になるのだ。
最近頑張り始めた子。
もしかしたら今はきついかもしれない。
ただ、それも慣れるまでの辛抱だ。
慣れてきたら、ちょっとはきついけれど、そのキツさにも慣れる。
だから大丈夫。
今を耐え抜いて、最後まで頑張りきろう。
最初がしんどいとわかっているのとそうでないのとでは全然違うからね。
ではまたー!