• 福岡県福岡市東区香椎にある、中学生・高校生を対象とした進学塾。勉強を通して、「頑張る」ことを伝えるために若手塾長が奮闘中。頑張るとはどういうことか、頑張った先にはどんな景色が待っているのか。これらを、塾長自身も頑張り続けることで真心込めて日々発信中。 また、お近くには福岡市立香椎第一中学校・福岡市立香椎第二中学校・福岡市立香椎第三中学校・福岡市立照葉中学校などがあり、多くの生徒様に通っていただいております!

【小6生向け】本当にキミは算数が得意なのか?

🥶 中学入学後に待ち受ける「数学ショック」をご存知ですか?

「うちの子、計算は得意だから大丈夫!」…そう思っていませんか?

実は、中学入学後に多くの子どもたちが直面する最大の壁こそが数学の文章題です。

小学算数で計算問題はスラスラ解けても、中学に入った途端、まるで別の教科になったかのように手が止まってしまいます。

 

🚨 最初の難関は「文字式」の文章題!

中学に入ると、最初のうちは「正の数・負の数」といった計算練習が続きます。

しかし、その次に登場する「文字式」の文章題から、一気に「数学が苦手だ」と言い出す子が続出します。

 

なぜなら、この文字式こそが、算数と数学を隔てる深い溝だからです。

  • 「何をとおくか」という、論理的な思考の飛躍。
  • 具体的な数字ではなく、抽象的な「関係性」を式で表現する作業。

 

多くの子どもたちは、この「抽象化」「立式」の段階でつまずきます。

そして、そのつまずきの原因は、小学算数で文章題を解くための「道具」をしっかり身につけていないことにあるのです。

 

✨ 塾長・墨から、切実なお願いです

こんにちは。

熱血塾長、墨です。

 

私はこれまで、文字式で挫折し、数学嫌いになってしまった生徒をたくさん見てきました。

彼らは決して頭が悪いわけではありません。

 

ただ、時間のある小学6年生のうちに、中学数学の土台となる「論理的な思考ツール」を磨いてこなかっただけなのです。

 

その思考ツールこそが、算数で最も重要な3つの概念です。

  1. 単位量あたりの計算: 基準(1つあたり、1時間あたり)を考える力は、速さや濃度の文章題、ひいては関数(変化の割合)の土台です。
  2. 割合(歩合): 「全体を1として考える」という割合の概念は、方程式の文章題で基準量や比較量を設定するために不可欠です。
  3. 比の考え方: 複雑な数量の関係をシンプルに捉え、比例式で解く力は、図形の相似や比例・反比例の理解に直結します。

 

これらの概念は、中学数学の文字式や方程式の文章題を解くための「思考回路」そのものです。

 

計算は訓練で何とかなりますが、この思考回路は時間のある今、じっくりと育むしかありません。

私たちには、お子さんの算数力を中学数学で通用する「立式力」に変えるだけの指導力があります。

 

さあ、このチャンスを逃さないでください。中学入学という大きな変化を「期待」に変えるための、最強の準備を今すぐ始めましょう。

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【小6生向け】中学準備講座開講のお知らせ

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