• 福岡県福岡市東区香椎にある、中学生・高校生を対象とした進学塾。勉強を通して、「頑張る」ことを伝えるために若手塾長が奮闘中。頑張るとはどういうことか、頑張った先にはどんな景色が待っているのか。これらを、塾長自身も頑張り続けることで真心込めて日々発信中。 また、お近くには福岡市立香椎第一中学校・福岡市立香椎第二中学校・福岡市立香椎第三中学校・福岡市立照葉中学校などがあり、多くの生徒様に通っていただいております!

本気の覚悟、キミはあるか?

今日のブログは高校生に向けたものなのだけど、内容があまりにも過激すぎる。

ハンパな覚悟で受験に挑もうとしている高校生だと、泡を吹いて倒れてしまうかもしれない。

 

ここから先は、覚悟を決めて腹を括った高校生だけ読み進めて欲しい。

(もしくは泡を吹いて倒れてもいい場所にいる子❤️)

 

 

 

 

ちょっと聞いてくれ。

今、目の前にこんな高校2年生の男子がいると想像してみてほしい。

 

彼は、小学生の頃からゆるーくサッカーを続けていて、高校でも「一応」レギュラー。

でも高校自体は全国大会なんて夢のまた夢。

地区予選で1、2勝できれば御の字ってレベル。

 

練習も全然ハードじゃない。

週休2日はガチで確保。

1回の部活だって2時間あるかどうかの生ぬるい環境。

 

部員たちの熱量?

「楽しくできたらいいっすね〜」くらい。

全国なんて誰も目指してない。

(僕は別にこういう部活自体を否定しているわけではない。むしろほどほどでもいいと思っている派だ。)

 

で、この彼も同じ。

部活以外で自主練なんてしない。

家に帰ればスマホをポチポチ、SNSをスクロール。

彼の辞書に「限界を超える」なんて言葉はない。

 

 

💥 「プロになりたい」の衝撃発言。だけどその「覚悟」、軽すぎないか?

そんな彼が、ある日突然、目をキラキラさせてこう言ったとしよう。

 

「僕、プロのサッカー選手になりたいです!」

 

お、おう! 熱血指導者なら「よっしゃ、やったるぞ!」ってなるかもしれない。

 

 

…が、彼は衝撃の続きを言い放つ。

「でも、練習量は増やしません。週に2日は絶対に休みたいです。部活の練習の後も、まあ30分くらいなら…」

「普段の生活を崩したくないんで、あと30分が限界です。」と。

 

ちょっと待て、君。

 

冷静になろう。

彼は飛び抜けた身体能力も、ずば抜けたサッカーIQも、何一つ持っていない、ごくごく普通の高校生男子だ。

この話を聞いた君は、何を思う?

「無理だろ。」

「夢をナメるな。」

「いますぐ諦めろ。」

僕も心底そう思う。

 

 

諦めろ、と。

 

 

🚨 スポーツで通用しない「甘え」が、なぜか「勉強」でまかり通る異常事態

スポーツの世界では、「努力なくして成功なし」は空気だ。

血のにじむような練習をしない奴は、レギュラーにもなれないし、当然上にもいけない。

これが当たり前。

 

なのに、なぜか「勉強」の世界になると、この常識が簡単にひっくり返る。

  • 「毎日2時間勉強してるのに伸びないんですよね。」
  • せめて国公立には入りたいんですけど。」
  • 「東京のMARCHくらいには行きたいっす。」

 

おいおい、マジかよ?

君が「頑張った」と思って溶かしたその1時間で、トップ層の受験生は何個の英単語を叩き込み、何題の応用問題を解いていると思う?

 

君の「一生懸命」の基準は、隣の「成績上位者」の「一生懸命」に、足元にも及んでいないんじゃないか?

 

「結果が出ない」と嘆く前に、自分よりも20点、30点、40点上をいく彼らと本当に同じ量の、同じ質の努力を積んだと言えるか?

 

テスト前だけじゃない。

生まれてから今日までだ。

特に、大学受験生!

この甘さが命取りだぞ。

 

 

🔥 夢を叶えたければ、「普通の生活」を諦めろ!

最後に、あの架空のサッカー少年に僕が言いたい「諦めろ」には、実はもう一つの意味がある。

それは、「普通の生活を諦めろ」ということだ。

 

プロになりたいなら、プロになることだけに人生のすべてを捧げて生きろ。

四六時中、サッカー選手になることだけを考えろ。

スマホを握るその時間を、ボールと過ごす時間に変えろ。

 

勉強も同じだ。

MARCHに行きたい?

国公立に受かりたい?

 

だったら、その目標に見合うだけの「異常な覚悟」を持て。

友達と遊ぶ時間、ダラダラ過ごす時間を全て「未来の自分」への投資に回せ。

 

僕たちは、その「本気の覚悟」を持って立ち上がった、熱いキミたちの限界突破を全力でサポートしたい。

キミの覚悟、見せてみろよ!

 

さあ、キミは今日から何を変える?

 

覚悟を決めた表情の、キミとの出会いを待っている。

ではまたー!

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