• 福岡県福岡市東区香椎にある、中学生・高校生を対象とした進学塾。勉強を通して、「頑張る」ことを伝えるために若手塾長が奮闘中。頑張るとはどういうことか、頑張った先にはどんな景色が待っているのか。これらを、塾長自身も頑張り続けることで真心込めて日々発信中。 また、お近くには福岡市立香椎第一中学校・福岡市立香椎第二中学校・福岡市立香椎第三中学校・福岡市立照葉中学校などがあり、多くの生徒様に通っていただいております!

君の「一生懸命」を破壊しろ。ぬるま湯から飛び出せ。

おい、高校生。

ちょっと手を止めろ。

 

今、君が握っているそのシャーペンから、本当に「魂」の熱が伝わってくるか?

「毎日、一応やってます。」

「そこそこ頑張ってるつもりです。」

「まあ、これでいいかなって。」

 

もし君の口からこんな言葉が出たなら、いますぐその甘い考えを粉砕しろ。

 

なぜなら、君のその「そこそこ」や「一応」は、君が目指す戦場では、一切通用しない「雑音」でしかないからだ。

 

 

🏔️ 君が登ろうとしているのは、標高8,000mの「特別」な山だ

みんなが言う。

「努力は裏切らない」と。

 

だけど、よく考えてみてほしい。

「努力」には、レベルがある。

  • テスト前に一夜漬けでやった、自己満足レベルの努力。
  • 部活が終わった後、疲れた体で義務感でこなす努力。
  • 周りの友達に合わせて、なんとなく続けている努力。

 

これらは、せいぜい地元の小山をピクニック気分で登るための「足慣らし」だ。

 

君が憧れるあの大学のキャンパス。

難問を解き明かす喜び。

胸を張って掴む未来。

 

それは、誰もが簡単に辿り着ける場所じゃない。

 

それは、世界最高峰の山々が連なる、ヒマラヤ山脈の標高8,000mの頂を目指すようなものだ。

 

8,000mの山を登る登山家は、週末のジョギングで満足するか?

「週に2回は休みたい」「毎日30分しかトレーニングできない」と言って、頂上を目指せるか?

 

否。

 

彼らは、酸素が薄く、一歩間違えれば命を落とす極限の場所で、「生きるか、死ぬか」の覚悟を持って、全身全霊を懸けて準備をする。

寝る時間も、食べるものも、すべてが「登頂」という目的に向けた戦略だ。

 

 

⏳ 君の「溶かした時間」は、ライバルの「合格点」だ

君のライバルは、誰だ?

 

同じクラスのあいつか?

模試でいつも上にいるあの名前か?

 

違う。

 

君の本当のライバルは、「時間を、誰よりも、何よりも大切に扱っている、目に見えない全国の受験生」だ。

 

君がYouTubeのショート動画をポチポチと溶かした15分で、

彼らは、英単語を50個覚えているかもしれない。

彼らは、古文の助動詞の活用を完璧に叩き込んでいるかもしれない。

彼らは、数学の苦手分野の基礎問題を3題解き終えているかもしれない。

 

これが、「努力の密度」だ。

 

成績が伸びない、偏差値が上がらないと嘆く君。

その理由はシンプルだ。

君の「努力の密度」が、合格ラインの「密度」に達していないからだ。

 

君の「一生懸命頑張った」の基準は、いますぐぶっ壊せ。

合格を勝ち取る子の「頑張った」の基準と、君の基準の間には、太平洋よりも深い溝があることを知れ。

 

 

⚖️ 「普通」を捨てろ。それが「自由」へのチケットだ

君は「普通の高校生」の生活を送ることを、どこかで諦めきれていないんじゃないか?

  • 友達とのLINEをすぐに返さないと不安だ。
  • イベントには全部参加しないと、仲間はずれにされそうで怖い。
  • テストが終わったら、すぐに遊びに出かけないと「損」した気がする。

 

その「普通」が、君の未来を、平凡の檻に閉じ込めている。

 

合格を掴み取る人間は、受験期においては「普通」ではない。

彼らは、未来の大きな「自由」と引き換えに、今の「小さな自由」を自ら手放している。

 

目指す大学に入った後、好きなことを好きなだけ学び、好きな場所で友達と語り合う「大きな自由」。

そのチケットは、「今、普通を捨てる勇気」と交換でしか手に入らない。

 

 

🚀 覚悟を決めろ。君の人生で最も濃密な日々が始まる

僕は、君に「諦めろ」とは言わない。

夢を諦めるな。

 

だけど、「今のぬるま湯の生活」は、いますぐ諦めろ。

 

「受験」とは、単に学力を測るテストじゃない。

それは、「君の覚悟」と「君の人生に対する本気度」を測る、壮絶なサバイバルゲームだ。

  • 誰よりも早く、机に向かえ。
  • 誰よりも深く、一問一問に向き合え。
  • 誰よりも長く、参考書を握りしめろ。

 

「勉強に全てを捧げた」と言い切れる、研ぎ澄まされた日々を送ってほしい。

その日々こそが、君の未来を変える「武器」になる。

 

僕たちは、その「本気の覚悟」を持ったチャレンジャーを、最後まで絶対に裏切らない。

 

さあ、スマホを伏せろ。

参考書を開け。

君の人生で最も熱い戦いは、今、この瞬間から始まる。

 

ではまたー!

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