年内の授業も残すところあと2日だ。
今年やり残したことと言えば、、、、、
ダイエットぐらいだろうか。笑
今、冬期特訓中で忙しい僕は「ダイエットは明日から」という僕と「明日やろうは馬鹿野郎だろ!」という僕が、毎日鎬を削っている。
「ダイエットは明日から」という僕が若干優勢かな?笑
頑張れ後者。
これはある日の小学生の生徒との会話だ。
その子は塾までバスで来ているのだけど、ある日、バスを乗り間違えてしまい、とあるショッピングモールにたどり着いてしまった。
それから数日して、僕はその子に聞いたのだ。
墨 「あのバスに乗り間違えた日は、保護者の方から何か言われた?」
生徒「いい勉強になったねって言われました。」
墨 「素敵。」
生徒「まあ、結果的に〇〇(某ショッピングモール)までの行き方がわかったのでよかったです。笑」
墨 「めっちゃポジティブじゃん。でもこれからはそこまで1人で行けるようになってしまったね。笑」
生徒「怪我の功名ですね。」
僕は思わず「かしこっ」ってなった。
小学6年生の口から会話の中で怪我の功名なんて出てくるとは思わず。
しかも即座に。
ここにどんな背景があったのかは知らない。
その子がたまたま知っていただけなのかもしれないし、最近習ったばかりかもしれないし、ずっと前から知っていたのかもしれない。
もしかしたら、その時の保護者の方との会話の中で、教えてもらったのかもしれない。
この可能性が一番高いような。
だとしたら、そういう言葉っていうのは、その言葉に触れる環境でしか学べないわけなので、あらためて子どもたちにとって大人と話すことって重要だなぁと思い。
小学生に感心させられた瞬間だった。
ということで今日も頑張りまーす。
ではまたー!