「なぜ勉強をするのか。」
この問いに対して、僕なりの結論があります。
「別に勉強しなくても良い。ただ、夢が明確でないなら勉強せよ。」
将来の夢がプロサッカー選手であったり、板前さんであったり、歌手であったりするのならば、その夢に向けた練習、訓練を積むべきであると思います。
がむしゃらに、全てを捨ててのめりこんでください。
ただ、今の段階で明確な目標が決まっていないのなら、勉強をしましょう。
それも中途半端であってはいけません。
勉強以外の全てを捨てて、勉強にのめり込みましょう。
では、なぜ夢が決まっていない人に、そこまで勉強をすすめるのか。
それには二つの理由があります。
一つは、「考える力」を身につけるためです。
将来の夢がいつ決まるかはわかりません。
ましてや、その夢がいつまで続くかも想像はつきません。
大人になっていく過程で夢が変わることも珍しくないと思います。(僕も大学入学当初は、僕はエンジニアになるものだと思いながら大学に通っていました。笑)
大事なのは実際に夢が決まった時に、その夢の実現に向かって頑張ることができるかどうかです。
その時に必要な力の一つが「考える力」だと思っています。
ある目的に対して、そこから逆算して今の自分は何をすべきなのか。
変わりゆく時代の中で自分の夢とする職業において求められることは何なのか。
これら全てにおいて、「考える力」を必要とします。
その「考える力」を身につける手段としての勉強は、志望校合格という目標に対してどのようにアプローチをしていくかを考える必要があるため、非常に適していると考えています。
二つ目の理由は、「続ける力」を身につけるためです。
夢も決まり、そのために今の自分がすべきことも見えてきました。
あとは実現に向けて日々の努力を重ねていくだけです。。。。。
ただ、そうなった時に、この「続ける力」が重要なんです。
いざ始めるとなった時に、最初は非常にしんどいです。
これまでしてこなかったことを自分の生活に組み込むわけですから。
その時に、支えとなるのは過去に自分が頑張った経験です。
こればかりは他人に教えてもらうものでも、与えてもらうものでもありません。
自分で頑張ってきたという事実が重要なんです。
それを身につける手段として、続けることが重要である勉強は、非常に有効であると考えています。
ここまで読んできてくださったのならわかると思います。
目標が決まれば、「考える力」を使って正しい筋道を立てましょう。
そして、「続ける力」で淡々と努力をしていきましょう。
それが夢の実現のための近道だと思っています。
僕の塾では高校受験を通して、この二つの力を育てていきます。
志望校合格という目標を掲げて、その目標達成に向けたアプローチの仕方と、続けることの重要性。
この二つをしっかりと伝えていきます。
子どもの負けず嫌いな一面を奮い立たせながら、愛を込めて伝えていきます。
「なぜ、負けず嫌いな一面を奮い立たせるのか?」
、、、いい質問ですね。
理由は単純です。
僕が負けず嫌いだからです(笑)それも極度の。
そんな僕がプロデュースする「(自称)日本一負けず嫌いな塾長による、負けず嫌いのための負けず嫌いな塾」、その名も『俺のお墨付き』。
塾が立ち並ぶここ香椎にて、異彩を放っていきたいと思います。
頑張りたい子よ、集まれ。
一緒にのめり込もう、勉強に。
大人って楽しいんだぜ?
生きるって楽しいんだぜ??
これはまだ僕が小学生の時の話です。僕は小さな頃からずっと「あなたは公務員になりなさい」と言われ続けてきました。誤解のないように先に説明しておきますと、公務員という仕事の良し悪しがどうのこうのという話ではありません。
世のために一生懸命に働いている方達は皆、素晴らしいと思います。
三人兄弟の真ん中っ子としてスクスクと成長していった僕だったのですが、将来の職業の話になると親からは常に公務員を目指すように言われていたため、その仕事こそが正義だと、僕が公務員になれば、みんなが幸せになるんだと、そう思って育ってきました。
当時は訳もわからずに、将来の夢の欄に「コームイン」と書いていたのも、今となってはいい思い出です(笑)
とにかく安定した職業に。
そんな両親の言葉を聞いていたら、子どもながらにも僕は「大人になるって大変なことなのかなぁ」と思わずにはいられませんでした。
安全、安心であることが最重要なのかなぁって。
両親も共働きで僕ら3人兄弟を一生懸命に育ててくれて、決して裕福とは言えない家庭環境だったということもあり、子どもには安定した職業に、、、という親の願いだったというのも、今になればわかるのですが。
そういう背景もあり、僕はあまり未来に対して明るい希望を抱いていない子どもでした。
そんな僕ですが、大学生になった時に考え直すきっかけがあり、今の道へと繋がることになったのです。
心境の変化は「自分の人生の責任を取れるのは自分だけだ」ということに気づけたことでした。
なぜそう思うに至ったかは、僕にあった時に聞いてください(笑)
僕の人生は、僕のためのものです。
僕のためのものであって、他の誰のためのものでもありません。
確かにその中で、自分と関わる人たちの幸せがあるのかもしれませんが、それも元を辿れば、自分自身の幸せのためだと僕は思っています。
確かに大人になると、子どもの時以上に責任を取らなければならない場面は増えてきます。
でも自分の人生に責任が取れるようになるからこそ、子どもの時以上に自由が効くようになり、自分の力で人生を充実させることができるようになります。
もちろん、子どもの時以上にお金も使えますしね(笑)
僕らの仕事は勉強を教えることではありません。
勉強で教えることです。
教育改革や新型コロナウイルスの出現もあり、英語教育の変化、オンライン授業の導入、様々な変化が教育業界にも起きています。
しかし、それらはあくまで手段が変わったというだけであって、目的は変わりません。
勉強を通して、自ら学び、成長していく人間を育てること。
自らの力で自らの人生を作り、目標の実現のために邁進していく人間を育てること。
それこそが僕の目的です。
だから僕は子ども達に
「大人って楽しいんだぜ?働くって楽しいんだぜ?君たちの未来ってめちゃくちゃ明るいんだぜ?」
そう言いながら、めちゃくちゃ楽しそうに、そして一生懸命に生きている大人でありたいと思います。
代表 墨俊哉
「受験に送り出す時に、
僕が胸を張って『お墨付き』を
与えられるような人になってほしい」
塾の名前にはそういった願いが込められています。
名前のインパクトばかりが先行してしまい、名前に込められた願いがなかなか浸透していないみたいですが。笑
そんな『俺のお墨付き』のお墨付きポイントを3つご紹介いたします。
僕を含め、全学年、全教科において、若くて優秀な先生たちが生徒指導にあたります。(今年で26才の塾長も、まだまだ若いって言っていいですよね?笑)
高齢化が進むこの業界において、若い先生と聞くと、敬遠される方もいらっしゃるかもしれません。
でも、若くて子ども達との年齢が近いからこそ、心のつながりを大切にしたいと考えています。
これまでの経験から子どもって歳の離れた大人が言うことは、なんだか違う世界のことのようで頭に入ってきにくいんですよね。
逆に歳の近い先生が話すことは意外と素直に受け入れられるものです。
授業の時は生徒と先生の関係はしっかりと保ちながら、それ以外の時間では気軽に悩みを相談できる、(ちょっと熱苦しい)お兄ちゃんやお姉ちゃんのような存在でありたいと思っています。
厳しさの中に楽しさを散りばめながら、子どもたちと真正面から向き合っていきます。
僕は完璧にとこっとんこだわります。
定期テストだけでなく、日頃のテストから完璧を目指すように指導します。
(自称教育界のMr.パーフェクトです。)
「1回やったんだから、できるよね?」
「、、、、、いや、無理っすわ(汗)」
だから授業でやって、次の授業で小テストをして、定期テスト前にテスト対策をやって、、、、、としつこく何度も繰り返します。
もちろんケアレスミスにも命をかけて気をつけます。
完璧に仕上げることこそが、何より重要ですから。
「宿題出さないと怒られるんで勉強します。」
「親に勉強するように言われたんでしょうがなくやります。」
これでいいのでしょうか?
世の中、勉強をすることが嫌いな人の方が多いことは、間違い無いです。
正直、部活や学校行事が重なると辛いことも多いと思います。
だからと言って、勉強をする理由がそれでいいのでしょうか?
僕は『勉強を』教えることが本来の仕事だと思っていません。
『勉強で』教えることが僕の仕事です。
そのために、頑張った先には何があるのか、どんな楽しい人生が待っているのか。
頑張った人にしか見えない景色はどんなものなのか。
僕自身も子どもたちと一緒に頑張り続けながら、こういった話を普段からたくさんしていきたいと思います。
勉強を通して『頑張る』という最強の武器を子どもたちに授けたいんです。
はじめに謝っておきます。ごめんなさい!
授業に対しての強いこだわりがあるからこそ、定員制を採用させていただいています。
僕としては、できるだけ多くのお子さんの成長に関わりたいです。
ただ、人を集めることだけに注力してしまい、肝心の指導がおろそかになってしまっては元も子もありません。
僕自身のこれまでの経験から、今の段階での僕が指導できる人数の限界として、各学年16人(小学生は10人)までと考えております。
各学年定員に達し次第、募集を打ち切らせていいただきます。
あらかじめご了承ください。
もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ↓
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