今日は正月特訓最終日!
正月特訓をしてるわけだけど、うちの塾生は本当にすごいなぁ。
なにがすごいって、中3生はほぼ参加はもちろんのこと、非受験学年の中1・中2の子達まで参加してくれている。
恐ろしいぜ。
日本の未来は暗いだの、将来が不安だの、色々言われるが、こうやって黙々と頑張り続ける子ども達がいる限り、きっと未来は明るい。
この子達が、未来を照らしてくれるに違いない。
おっと、その前に僕の番だな。
まだまだバトンタッチどころか、もっともっと頑張らなければならないぜ。
ということで正月特訓は今日で最後だけど、明日からは普通に冬期講習が再開するので、また頑張っちゃおうと思う。
いやぁ、頑張ろう俺。
さてさて、うちはゲスな塾なので、子ども達にもらったお年玉の金額と使い道を聞いている。
お年玉の使い道は様々で、個性がよく表れている。
「全部ゲームに使います。」
っていう子どもらしい回答から、
「もう服を買いました。」
みたいな思春期の子たちらしさ溢れる回答に、
「美味しいものを食べたいと思います。」
思わず「大人だな!」って突っ込んでしまうような回答まで。
でもその中でも意外と多かったのが、
「貯金します。」
という回答だ。
これはあくまで僕の考えで、保護者の方の中には僕の考えに反対派の人もいるかもしれないが、僕的にはもらったお年玉はソッコーで全部使えって感じだ。
そういう僕も小さい頃はお年玉を全てソッコーで使う権利は持っていなかったのだが、許されるのであれば、全部使い切って欲しい。
例えばお年玉で3万円もらったとしよう。
そのお金を全て貯金したとする。
子ども達が、今、欲しいものを我慢して貯めた3万円も、大人になれば、今よりははるかに簡単に手にすることができる。
今の僕も3万円は貴重なお金なのに変わりはないが、15歳の時の僕と比べると、はるかに価値が違う。
そんな超貴重な3万円だからこそ、すぐに使って3万円分の喜びを買って欲しい。
欲しいものがなければ、誰かにプレゼントするでもいい。
もちろん僕へのプレゼントも受け付けている。
っていうのは冗談で、もっと身近な人にしてね。
年に1度あるかないかの機会に、大きなお金を使って、こういう時しかできない体験をして欲しいなぁ。
それに、子ども達の場合は全財産を使い果たしたとしても、食いっぱぐれることはないからね。笑
お年玉、一気に使ってみては??