どうにかなることに全力投球

昨日、今日で塾生が私大の入試を受けている。

そして明日は私立高校の入試。

 

この時期はやたら受験が続くので、気が気でない。

小心者の僕は何かあったらいけないと思い、なぜか朝早くに目は覚めている。

まあ、当日の朝に何かあることなんてほぼないと思うんだけど。

 

毎年毎年これだけど、この感覚ってのは慣れないもんだぜ。

慣れるのもよくないのかな？

 

少しずつ僕の寿命が縮んでる気がする。笑

 

自分の受験以上に人の受験ってのはなんだかハラハラドキドキするもんだなぁ。

 

受験生のお子さんを持つ保護者の方の気持ちを考えると、、、

 

でも、ここは堂々と送り出して、あとは子ども達を信じましょう。

 

うちの親も３個上の姉と３個下の弟がいて、僕の受験の時はいつもダブル受験だったから、こんな気持ちだったのだろうか。笑

3年おきに高校&大学受験のダブル受験×2だったからなぁ。

ちなみに僕が中学卒業の時は小学校(弟)、中学校(僕)、高校(姉)のトリプル卒業式&中学校、高校、大学のトリプル入学式だった。

 

この時期にいつも思うことだが、受験当日までに何をしてあげられるかが重要だと思っている。

何をしてあげられるかって言い方をすると、ちょっと上からな感じがしておかしいな。

何ができるか、かな。

 

子ども達にも伝えていることだけど、試験が終わってから合格発表までの間に、できることってのはない。

何もない。

学校の爆破とかでもすれば答案は燃えてなくなってしまうかもしれないが、そんなことしようものならした人が世の中から燃やされるだろう。

※絶対にしたらダメだよ。

 

だからこそ、試験の日までに何ができるかが重要になってくる。

終わってから後悔しても仕方ないのだから。

 

それは僕も同じこと。

試験当日に　僕ができることはもうない。

強いて言えば子ども達を信じて待つことぐらい。

 

前日までに、どれだけ頭と心の準備に貢献できるか。

それにかかっている。

 

どうしようもないことを考えたり、どうしようもないことをどうにかしようとしても、こればかりはどうもできないので、僕らは僕らにできることに全力を注ごう。

 

さてさて今日も頑張りまーすっ！