時間管理のマトリクス

昨日の髪の毛の色ブログにコメントくださった方々、ありがとうございました！

コメントくださったり、会った時にブログ読んでますってことを言ってくださったりする方々がいると、読んでくださっている人たちの顔が浮かんできて、書きがいがありますね。

いつもありがとうございます。

 

もちろん、コメントされずに読まれている方々もありがとうございます。

あなたの１アクセスが僕のブログのモチベーションです。

 

世に出て、読まれて、ようやく作品は花開きますからねぇ。

(作家きどり。)

 

 

今日は僕が一丁前に最近改めて意識していることについてお話したしたいと思う。

久しぶりに現れる、真面目モードのブログだ。

 

僕が最近意識しているのは「緊急ではないけど重要なこと」に目を向けることだ。

 

この説明の前に、時間管理のマトリクスというお話をしたいと思う。

本当はここで図を挿入すると断然わかりやすくなるのだが、僕ぐらいのレベルになると図を挿入するよりも言葉で説明した方がはやいので、言葉で説明していく。

 

時間管理のマトリクスというのは、縦軸を緊急かどうか、横軸を重要かどうかで物事を振り分ける考え方だ。

 

つまり、全ての物事を４つに振り分けるのである。

１、緊急で重要

２、緊急ではないが重要

３、緊急だが重要ではない

４、緊急ではなく重要でもない

 

 

ここで、僕含め多くの人が３に縛られて生きている。

「緊急だが重要ではないこと」

重要ではないが、緊急なことと言い換えた方がわかりやすいだろうか。

 

とにかくこれに縛られているのだよ。

それはなぜかというと、緊急なことというのは向こうから勝手に現れるものなので、僕らが何もしなくても勝手にやってくる。

「緊急だよ。早く処理してね。」って。

 

 

だけれども、絶対に大事なのは２の「緊急ではないが重要」なことだ。

仕事の話だけじゃないの？と思われるかもしれないが、これは誰にでも当てはまることだろう。

 

簡単なところで言えば、健康維持のための活動がそうだね。

病気の人以外は、健康に気をつけなさいと言われても、危機感を持たないだろう。

でも、今の生活でどれだけそこに気を使えるかで、将来のパフォーマンスに大きく影響が出る。

(自分で書いておきながらめちゃくちゃ耳が痛い。)

 

だから僕で言えば、今後の人間関係を築くことや、塾の未来を思い描くこと、そして僕の未来を思い描くこと。

これらが「緊急ではないが重要なこと」だと思っている。

 

もちろん、目の前のことに対するクオリティを落とさずにっていうのは言うまでもないわけだけど。

 

これまで、僕は「緊急だが重要ではないこと」に追われながら過ごしてきた。

もっとダサい言い方をすれば、先のことなんて考える余裕がなかった。

 

今はそういう余裕があるみたいな言い方になったけど、今もあんまりない。

 

とはいえこれだけはわかっているのだよ。

緊急なことは向こうからやってくるけれど、緊急でないことは待っていてもやってこない。

能動的に動いて「緊急ではないけど重要なこと」に割ける時間をもっともっと増やしたいと思う。

 

皆さんも時間管理のマトリクスを意識して「緊急ではないけど重要なこと」に時間を割いてみては？？