走るのはキミ自身

昨日はあまりの忙しさに、ブログの更新を忘れていた。

「ああ、今日書いてねえや。でも今日は面倒だからやめとこう。」みたいな気持ちで書かないことはたまにあるけれども、昨日のように完全に頭の中からブログの存在がすっぽ抜けていたのは久しぶりだ。

 

今日は重い腰を上げ、頑張って書こうと思う。

 

あ、どちらかと言えば腰を落ち着けて書くのかな？笑

(例えの話だろ！)

 

 

最近、一部の学年では体験授業のお問い合わせが増えている。

その中には、そもそも塾に行っていなかった子ももちろんのこと、他の塾から移ってくる子もいる。

その時によく聞くのが「前の塾では成績が上がらなかったので、、、、」という話だ。

 

ただここで何度も声を大にして言いたいのが、塾にいくだけでは成績は上がらないということだ。

ブログだから声を大にしてじゃないな。

文字を大にしてかな。笑

(例えの話だろ！)

 

たとえば週１で１時間半ほどサッカークラブに通って、サッカーを習っていたとしても、サッカーは上手にならない。

まさに小学校の頃の僕がこれだ。

 

これでサッカークラブに通っているのに、サッカーが上手くならないんですよね〜なんてことを言われたとしても、どうしようもないことはみんなわかるだろう。

 

でもなぜか勉強だけ軽視されることがある。

 

勉強だって、スポーツ並みにやり込まなければ、上達は見込めない。

むしろ怪我せずに長時間できることを考えれば、スポーツ以上に時間をかけられるので、勉強の方が競争は激しいわけだ。

 

あくまで僕らはマラソンでいうサポート役なわけで、伴走者なわけだ。

僕らがゴールテープをきることはできない。

走るのは子ども達自身なのだ。

 

僕らが一緒に走って支えてあげることはできるが、走りたくない子、その場に立ち止まろうとする子を背負って走るのも違うわけだ。

 

最大限のサポートはするけど、自分で走るのが大事だというのは忘れないでほしい。

 

 

とかなんとか言っちゃってるが、やっぱり頑張りたいと思ってうちに入ってきてくれるのは嬉しいことなので、これから頑張っていきましょうって感じだ。

てなわけで今日はこの辺りで終わりにしようと思う。

ではではまた明日。