• 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

成人式〜大人になるということ〜

今日は成人式だ。

これは塾の先生あるあるなのかもしれないけれど、卒業していった生徒が、今、何歳なのかがわからなくなる。

あるあるじゃなかったら申し訳ないので、僕あるあるにしておこう。

 

巣立った生徒と話せば思い出は尽きないが、何年前なのかは全くわからない。

「ああ!〇〇と同じね!その代は△△もいて、、、、」

 

こんな感じだ。

 

ひとまず、成人を迎えた皆様おめでとうございます。

 

成人式を迎えたからといって、明日からの景色が大人のものになるわけでもないのだけれど、やっぱり節目としてね。

 

常々言っていることだけれど、大人になるってのは責任を負うことだと思っている。

いや、責任が取れるようになるとでもいうべきだろうか。

 

大人になるということは、責任が取れるようになることだと思っている。

 

子どものうちは何かやらかした場合は保護者の方が責任をとってくれる。

僕も小学生ぐらいの頃は何度かやらかして連絡帳に反省文なるものを書いたり、別の部屋に呼び出されて説教されたりなんてことがあったが、そういった場合も親や周りの大人が解決してくれた。

もちろん怒られはするけれども。

 

でも大人になったらその責任は自分で取らないといけない。

誰も代わりに謝ってくれないし、それに期待してはいけない。

 

こんなことを書いていくと、大人になるのってつまんなくない?みたいなことを思われるけど、そんなことは思っていない。

むしろ逆だと思っている。

 

大人になって、自分で自分のケツが拭けるからこそ、自由がついてくるわけだ。

 

僕の自分の例ばかりになって申し訳ないけど、例えば僕の髪色だってそうだ。

金にしたり、ピンクにしたり、金メッシュ入れたり。

 

こんな頭で学校に行けば、もちろん学校の先生に怒られるだろう。

 

でも僕は誰にも怒られない。

むしろみんなが面白がって僕の頭の色を決めてくれる。笑

 

これも僕が僕の頭の色に対して責任が取れるからであって、だからこそ自由にできるのだ。

自分でこんな頭の色にしておいて、保護者の方に悪い印象を与えたとしても、自己責任だし、それで生徒が離れていったとしても、それも僕の責任なのだ。

 

まあ何が言いたいかっていうと、やっぱり子どもよりも大人の方が楽しいよってことだ。

 

僕は僕が責任が取れる範囲の中で、もっともっと自由にやっていきたいと思っている。

こんな生き方もあるんだなっていう、一つの生き様を示せたら良いなぁ。

 

ということで今日はこれにて。

ではではまた明日。

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