試験を終えて

さて今日で私立高校の前期入試が終わったわけで。

どうだったろうか？

とりあえずお疲れ様。

そして切り替えよう。

 

私大入試がまだまだある子もいるだろうから、そういう子達は気を抜かずに頑張ろうね。

まあ、僕がこんなことを言わなくても気は抜いていないだろうけど。

 

 

試験が終わった今だからこそ、いつもより伝わることがあるだろう。

それは「自分の力でどうにかなるところに時間と労力を割こう」ということだ。

 

試験が終わった今、試験の結果を変えることはできない。

すでに提出してしまったテストや内申書を元に合否が判別され、結果を伝えられる。

今の君たちに、もうどうすることもできないのだ。

 

唯一、合格の可能性をあげるための方法があるとすれば、、、、

神に祈ることか学校に賄賂のお金をもっていくことだろうか。笑

(賄賂とか本当にあるのかなぁ。)

 

つまり、今さら合格の可能性をあげるための方法はないということだ。

どうしようもないのだよ。

 

だからね、何が言いたいかっていうと、それまでにできることをしようということだ。

 

この前、倍率の話をしている子がいた。

確かに気にした方がいい数字なのかもしれないけれど、そればかり気にしたところで、みんなの合格率は変わらないし、倍率も変わらない。

 

雨が降っている時に、どうしたら雨がやむかなぁとか考えないよね。

雨が降ってきたこの状況でどうしようかなぁってことを考えると思うんだよね。

 

だから、自分の力でどうにかなる部分に自分たちの時間と労力を割くようにしよう。

どうしようもない部分はどうしようもないのだから。

 

試験が終わってみて、もうどうしようもないことに本当に気づけたよね。

 

幸運にも本命の試験がまだな子は、まだどうにかなる期間だということだ。

まだ今なら未来を変えられるよ。

本当に自分の未来を変えたいと思うなら、どうにかなるうちにどうにかしようね。

 

みんなが目標や夢の実現のために頑張れることを祈っている。

今日はここまで。

ではではまた明日。