今日は塾生の自慢話をさせておくれ。
ちょうどさっきのことだ。
小腹が空いたので、おやつにラーメンを食べに行った。
もちろん替え玉も。
この「おやつにラーメン」というパワーワードが、デブがデブである所以なのかもしれんが。
替え玉は、替え玉までがラーメンなので、せざるをえないんだなぁ。
なんて話はさておき、僕がおやつを食べ終えて塾前の交差点で信号が変わるのを待っていた時、うちの塾生も同じく信号を待っていた。
今から塾にでも向かうのかなぁと思ったけれど、手に荷物は持っていない。
ん?
コンビニに買い物かなぁとも思ったけれど、何も持っていないからなぁ。
不思議に思い、聞いてみた。
「コンビニか何かに買い物?」と。
「いや、違います。ペットボトルが散らかっていたので。」
これだけではあまり意味が伝わらなかったので、さらに聞く。
「ん?塾の中にペットボトルが散らかっていたの?」
僕は塾の中にペットボトルが散らかっていて、それを外のゴミ箱に捨てに行ってしまったのではないかと、半焦りで聞く。
「いえ、違います。近くのマンションの前にペットボトルが散らかっていたので、片付けに行ってきました。」
あら、なんて優しい。
なんてできた子なんだ。
強風の影響か何かで散らかっていたであろうゴミを見つけ、片付けてあげるだなんて。
あっぱれだ。
ではではまた明日。