• 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

こんな子には、うちの塾はオススメしないっす

今日は、うちの塾はこんな人にはオススメ、、、、、しませんという記事について書いていきたいと思う。

 

普通なら、おすすめしたい人を書いた方がいいと思うのだが、僕は普通じゃないところを目指しているので、普通ではない方で書きたいと思う。

 

本当のところをいうと、僕自身、生徒がやめていくとなると心が疲弊する。

誰だって人との別れっていうのは辛いと思うのだよ。

たとえそれがたった1ヶ月だけの関係だったとしても。

 

その1ヶ月の間に、その子のことについて考える時間は多少なりともとったわけで。

 

どんな性格なのかなぁ?

どうやったらその子の成績を伸ばせるかなぁ?

何をしたら笑わせられるだろうか?

好きな食べ物は何かなぁ?笑

などなど。

 

受験が終わると別れがきてしまうのがこの仕事の寂しさではあるが、突然に訪れる別れというのは心の準備ができていないので、なかなかに辛いものがあるわけで。

(卒業してからも連絡をくれたり、遊びにきたり、ご飯に誘ってくれたりする子もいるので、それはすごく嬉しい。)

 

それに辞める側だって、いい思いはしないよね。

お金だってかかるし、また塾を探さなければならないし。

 

だからお互いにとっても、あまりにも思っているのと違いすぎるなんてことが起きないように、こういう子にはオススメしないぜってことを書いておこうと思う。

 

ということでいってみよう。

これまでの経験上、絶対的にうちに向いていない子はこういうパターンだ。

 

「生徒本人にやる気がない場合」

 

僕らみたいな仕事をする人がこれを言ってしまってもいいものかと悩むが、まあいいだろう。

ぶっちゃけまくることが僕のいいところなのだから。

※悪いところでもある。

 

やる気0の子を、僕にはどうすることもできない。

 

塾にいけばなんとかしてくれるかもしれないだとか、塾の先生ならなんとかやる気を出させてくれるかもしれないなんてことを考えている人もいるかもしれないけれど、僕には無理だ。

僕らができるのは、あくまでやる気の炎を大きくすること。

本人の中に、やる気の火が全くついていないのであれば、それは僕にはもうどうすることもできない。

 

そして、そういう子達に限ってすぐにやめていく。

 

前にも書いたかもしれないけれど、1人の入塾の喜びよりも、僕的には1人の退塾のダメージの方がデカイ。

「また新しく生徒を1人入れればいいか」なんて考えにすぐになれるほど、僕はすぐに切り替えられるような、できた人間じゃないんだよなぁ。

やっぱり心のどこかで引きずってしまう僕がいて。

 

だからこそ、子どもにちょっとでも、ほんのちょっっっっっとでも、やる気が見えたときに、塾に通わせて欲しいなって思うっす。

 

長々と書いたけれど、僕らはやる気の小さな炎を大きくすることは得意分野だ。

子ども達の頑張りたいという気持ちは大切にしたいので、頑張りたい子はウェルカムだ!

 

ウェルカムだ!

 

ということで今日はこれにて。

ではではまた明日。

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