合格実績と墨

今日から定期試験ですね。

中学生も高校生も今日から。

学校によっては来週から。

みんな頑張るのだ！

 

 

はいということで今日も元気に頑張っていくのであります。

 

昨日、私立高校入試の結果を公表した。

ここらへんを歩けばやたらと入試結果や定期試験の結果なんかが掲載されているので、塾を探している人にとってはそういった結果というのは公表してくれた方がありがたいのかもしれないけれど、僕はなんだかなぁと思う部分もある。

 

塾として合格実績というのはものすごく大事なことであるのは間違いない。

だけど、絶対にその合格実績が最優先みたいになっちゃってはいけないと思っている。

塾として合格という実績を出したいから出願先変えさえるとか、いく気もない学校を受けさせるだとか。

絶対に本人やご家庭の意志が一番であるべきなのだ。

 

もちろん、その子のために別の学校を薦めることもある。

もっとやれるはずなのに自分に蓋をしてしまっていたり、逆に無謀すぎる場合などなど。

 

どうやってまとめたら良いのかわからなくなったけれど、自分の限界を自分で決めることなく果敢に挑戦する姿というのは素晴らしいし、かっこいいのだ。

どこの学校に行ったから素晴らしいとかではなく、その子がその子の殻を破って、果敢に挑んで掴み取った合格が素晴らしいと思うのだよ。

 

ただ合格実績というか、そういう名前だけを公開するっていうのは、その合格の背景みたいなのが全く伝わらずに学校名だけが1人歩きをするような感じがして、なんだかなぁってのが僕的感想なのだ。

しかもこういうのって、意外と塾を探している人以上に同業の方が見てたりもするし。

まあ、あくまで僕的感想だけどね。

 

検討してくれている人だけに聞かれたら教えるスタイルにしようかな。

 

でもそしたらお問合せが減るのかなぁ。笑

 

とりあえず考え中の墨でした。

ではではまた明日。