• 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

激痛2

昨日の続きちゃん。

 

昨日の↓

激痛

 

腰の激痛で四つん這いになり、1人塾の中でうずくまっていた僕。

幸いにも学校があっているような時間帯だったので、この時点で授業に支障はきたさなかった。

 

ただ、そうこうしているうちにどれぐらい経ったろうか。

体感は5時間だったのだけれども、実際は1時間ぐらいだった気がする。

 

猛烈な便意が、僕を襲ってきたのだ。

 

やばい。

やばすぎる。

ヤヴァイよ。

ヤヴァすぎるよ。

 

僕はどうしようもなくなっていた。

 

どうしようもなかったのだ。

 

当時はまだ24歳だったとはいえ、さすがにお漏らしは恥ずかしすぎる。

 

なんとか僕は力を振り絞って、四つん這いのままトイレへと向かった。

一歩、また一歩と、トイレへと近づいていく。

 

するとその時だ。

 

ガチャ。

 

誰も来ないと油断していた時間帯に、来客が、、、、、

 

保護者の方が来られたではないか!!!!

 

 

僕 「あ、、、」

 

保護者の方「あ、、、、、」

 

 

よく考えてほしい。

24歳の大の大人が、誰もいない教室で1人でハイハイをしているのだ。

 

意味がわからなさすぎるだろう。

 

僕は誤魔化そうにも立てないのだ。

 

ハイハイをしている事実を認めるしかない。

 

僕は顔を真っ赤にしながら、一生懸命に保護者の方に事情を説明した。

 

四つん這いで。

 

 

つらすぎぃぃぃ。

 

 

泣いたよ。

心で泣いたよ。

 

そしてトイレまで行き、なんとか壁に寄りかかりながら洋式便所に腰掛け、なんとか僕は戻りきった。

 

問題は授業だ。

立てない。

立てないのだ。

 

ペンを持つとか、そういうレベルの話ではない。

僕は立てないのだ。

 

休みにするか?振り替えるか?

そんなことが頭をよぎったが、やはり腰痛に屈して振替などという選択肢は僕の中にはなかった。

 

僕は立った。

(キャスター付きの椅子の背もたれに手をつきながら。)

 

そうして決死の覚悟で授業をやり遂げ、階段の手すり、歩道の手すり、ふらふらで横断歩道を渡り、ようやく家に帰り着いたのだ。

 

とまあ、ここまで書いたものの、昨日の僕がどんなことを思ってこれを書き始めたのか忘れたので、これにて終了。

ではまた!

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