今日も期末試験の学校が少し。
明日で全ての中学校が終わるね。
みんなどうだったろうか。
できたかな?
できてると良いな?
みんなの結果に期待!!
さて話を切り替えて、今日は高校生の自己評価の話。
高校生になると、とにかく自己評価が下がってしまう子がいる。
これは割と偏差値の高い高校に通う高校生にありがちなことなんだけど。
たとえばこの近辺でいうと福岡高校。
サイトによって違えど、どのサイトでも偏差値70前後が表示されるような、地域トップクラスの高校だ。
ここに通うような子の中学時代は、悪いと呼ばれるような成績を取っていた子は基本的にいなくて、みんな割と良い成績を納めていた子ばかりなんだよね。
中には中3になってからぐんぐん成績をあげての大逆転合格!みたいな子もいるだろうけど、基本的には上位にずっといるような子ばかりだと思うのだ。
でもそんな子たちでも同じぐらいのレベルの子が集まる高校に入ると、その中でまた順位というものがつく。
中学校の時は上位20番以内に入っていたような子でも、平気で300番台後半なんてことがありえるようになる。
これまでは90点以上が当たり前だったようなテストの結果も、60点台、50点台という結果に慣れてしまい、次第に赤点でなければOKみたいなことになっていく。
学校のテストで低い点数を取ることに慣れてしまうと、今度は模試で低い点数を取っても何も思わなくなってくる。
いくら大学入試では高校入試の時と偏差値が変わるといっても、そこまで格段に自ら落としてしまう必要性はないのだ。
「自分はできないのだ」と勝手に思い込み、そこからずるずると点数を落としていく。
成績を落としていく。
こんなに勿体無いことがあろうことか。
本来はもっとできるはずなのに。
もちろん、逆もあるけどね。
上位校でくすぶっている子は、今すぐにでも自信を取り戻すために勉強しなさい。
君はできるだから。
ということで今日はこの辺で。
ではまた!