量、量、量

先日体験にきた中学生に言われたことがある。

「前の塾ではテスト前の土日、どちらか1日は8時間拘束されて、、、、」

「テスト前の平日には3時間半拘束されて、、、、」

ギクッ。

この子が言っている前の塾よりももっと長い拘束時間であるうちの塾。

この子の話を聞きながら、僕の方をチラチラ見て笑う塾生たち。

たぶん塾生たちはこんな感じの気持ちだったんだと思う。

・テスト前に8時間拘束

塾生たちの気持ち：あ、うちと一緒じゃん。笑

・土日のどちらかだけ

塾生たちの気持ち：うちはもっとひどい土日どっちも。笑

・平日は3時間半

塾生たちの気持ち：うちは4時間。。。笑

嘘をついて騙すような形で入塾してもらうのも違うなって思ったので、僕はその子に全てを伝えた。

さーてどうなるか。笑

元が同じ実力ならどんなに勉強法が優れていようと、その科目に1時間しか勉強時間を割いていない子と、10時間の時間を割いた子なら、後者が勝つだろうからね。

まずはしっかりとした量、時間の確保からだ。

ということで今日はこの辺にしておこう。

そんじゃまた！