新年あけましておめでとうございます。
今年も朝5時からの元旦勉強会で始まりました。
めちゃくちゃに眠いっす。笑
車の数も少ない、店も全然開いていない、歩いている人も全然見かけない。
そんな意味わかんない時間帯から、こうして元旦勉強会を行えること、塾のこういった活動にご協力いただけること、大変嬉しく思います。
1月1日の早朝から子どもたちを送り出していただいた保護者の方々には感謝しかありません。
本当にありがとうございます。
毎年この日にブログで話しているような気はしますが、今年も元旦勉強会をこの時間からやる理由についてお話ししたいと思います。
理由は2つあります。
①家庭行事の邪魔にならないように
共通テストを控えた大学受験生にとって、お正月というのはあってないようなものだと思っています。
僕が高校3年生だった時も、ちょうど祖父の不幸が重なってしまったこともあり、普段通り、なんなら普段よりも質素なお正月でした。
1人で弁当を買って食べ、誰とも対面で「あけましておめでとうございます」を伝えることがない、そんな三が日となりました。
(そういう事態にならなくとも、普通の1日を送る予定でしたが。)
でも中学生たちはまだ、ご家庭によってはお正月のイベントごとを一緒に過ごす、そんなおうちもあるでしょう。
朝5時から始めて、朝の8時に終えてしまえば、そういったお家の時間というのを邪魔せずに済むのでは?という思いで、この時間からの開催としています。
いずれにせよ、朝5時からの開始が早すぎるというのは言うまでもありませんが。笑
②記憶に残るように
「クリスマスもお正月も勉強しようね。」
子どもたちにそういったことを伝えると、必ずこう返してくる生徒が現れます。
「先生、青春の思い出が。。。。」
確かに15歳のクリスマス、15歳のお正月というのは一生に一回の経験かもしれません。
『青春』っていう響きもいいですね。
ですが、そんな一生に一回しかない15歳の、青春の思い出を捧げてでも手にしたいものがあって、そのために頑張れるクリスマス、お正月、それも素敵すぎません?
クリスマスぐらい、大晦日ぐらい、お正月ぐらい。。。
そう思われる方もいるかもしれません。
それでも、そんなものに見向きもせず、がむしゃらに頑張った経験ってのも、それはそれで思い出に残るんじゃないかなぁ。
なんて僕は思います。
そういうのを伝えるべく頑張っている僕らとしては、朝9時から始める勉強会よりも、朝5時から始める勉強会の方が思い出に残るよなってことで、朝5時からやっています。
1月1日を迎えた時に、朝5時から勉強した年もあったなぁ、なんてことを思ってもらったり、もっと言えば、そういったことを思い出すことさえ忘れるぐらいに一生懸命に頑張る正月があったり、そんな人生を歩んでくれたらいいなぁ。
とまあ、ここまでが元旦勉強会をやる理由になります。
僕も世の中にインパクトをとまでは言わないけれど、香椎の地域に少しのインパクトを与えられるような、みんなの記憶に残るような、そんな塾を作りたい。
2023年は普通じゃない衝撃をたくさん与えられるように頑張ろうと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。