いやぁ、今日は久しぶりに夏って感じの気候だなぁ。
めちゃくちゃ「晴れ!」って感じで、とにかく暑い。
いい天気だ。
毎年のようにやってくる異常気象のせいで、異常が通常になりつつあるぜ。
同じように緊急事態宣言も、これだけ出ていたらもはや緊急の意味を問いたくなる。
むしろ、1年前に緊急事態宣言が出ていた時と、再び緊急事態宣言が出ている今とでは、緊急度が違いすぎて、、、、、
さてさて、少しずつ中学生たちも意識が受験へと向き出したかもしれない。
たくさんの勉強時間をとるようになったかもしれない。
この夏は、胸を張って「人生で1番勉強した夏だった」と言える夏になっただろうか?
そんな中学生達に僕が伝えたいのは、慣れの怖さだ。
うちの塾生達はそうだろうけど、今、これまでとは比べ物にならないほど勉強していると思う。
だからこそ言いたい。
1時間1時間が充実した時間になっているだろうか。
集中して取り組めているだろうか。
内容の濃い1時間になっているだろうか。
冒頭でも話した通り、慣れってのは怖いもので最初はおかしいと感じていたものも、ずっとその状態が続くと普通になってしまう。
僕の体重だってそうだ。
3年前は、瞬間最大体重が70キロ計測した際に、危機感を感じていた。
このままではヤバいと。
まあ、危機感を感じただけで、特に行動には移さなかったんだけど。
それが今はどうだろうか。
75キロの表示を見ても、なんとも思わない。
もはや体重なんてどうでもよくなってしまって、体重計にさえ乗らなくなってしまった。
体重計に乗らない僕に反して、ズボンに乗っていく腹の脂肪。
そして一時は80キロの大台に乗りそうになった僕の体重。
ってうまいこと言ってる場合じゃなくて。
昔はこういう自虐ネタを書きながら悲しくなっていた僕も、どこかへいなくなってしまった。
過去に置いてきてしまったらしい。
「どうにかしてよ〜ドラえも〜ん(汗)」
長時間勉強することに慣れてきただろうけど、慣れてしまったことによって1時間の充実度が落ちていないかい?
今の1時間の勉強の中で、自分は確実にこの点において賢くなった、成長したと言い切れる時間を過ごせただろうか?
長時間勉強することができるようになったのは、本当に実力がついたからだろうか?
手を抜くことを覚えたからになっていないだろうか?
今一度、自分の勉強を振り返って欲しい。
自分の勉強の質が落ちていると思ったら、今すぐ行動を変えようね。
そうすればきっと君は勢いに乗れるはず。