ここ数日、全然面白くないブログしか書けなかったので、今日は悪魔的に面白いブログでも書こうと思う。
悪魔的に面白いなんて書いてしまったので、皆様のハードルが上がってしまっているかもしれませんが、上がってしまったハードルをさらにちょっとだけ上げて読んでください。
ハードルの下がくぐりやすくなりますので。
はい、ここまでのつかみで43点。
なんて意気込んで書いていこうと思ったんだけど、そんなにネタも思いつかなかったので、面白いネタが思いついた時に書こうと思う。
ということで今日は僕の失敗談の中でも、「ああこれは赤っ恥シリーズ」について語らせてくれ。
これがどれぐらい赤っ恥かと言うと、道端を歩いていておならがしたくなった時に、誰もいないと思って堂々と大きな音でオナラをしたところ、右側の小道から急に人が現れて目があってしまった時ぐらいの恥ずかしさだ。
ちなみにそういう時、僕はボイパの練習をしているフリをして誤魔化すぜ!
「ぶふぉっ!!(オナラの音)」
目が合う。
「、、、、ブッツッカッツッブッツッカッツッ。。。。。」
なんでこんな話をするかって言うと、昨日こんなことがあったのだ。
僕が23時過ぎぐらいに仕事を終えて帰っていた時のことだ。
香椎周辺っていうのは22時台と23時台で結構景色が変わるもんで、22時台だとまあまあ人が多いんだけど、23時台になると急に人がいなくなる。
コロナが今よりも猛威を振るっていた時なんかは、大通りを歩いて変えるのに誰ともすれ違わないなんてこともあった。
そんな昨日も、金曜日ではあったが人通りは少なかった。
すれ違ったのも全部で5、6人ぐらいだったんじゃないかなぁ。
その帰り道に事件は起こった。
僕が一人で歩いて帰っていたところ、前を歩く一人のサラリーマン風男性の姿が。
「これぐらいの距離なら後ろにいる僕がオナラをしても聞こえないだろうなぁ」なんてことを考えていた、、、、はずもなく、一人でトボトボと歩いていた。
「ぶふぉふぉふぉ!!!!!」
前からとてつもなく大きなオナラの音がした。
間違いなく前を歩くサラリーマン風の男性の尻から放たれた空気砲の音だったのだが、その大きさは凄まじく、放った本人でさえびっくりしているぐらいだった。
見た目は草食系なのに意外とガツガツくる男性のことを、ひき肉をキャベツで巻くロールキャベツに例えて「ロールキャベツ男子」と呼ぶ呼び方が一時期流行った。
今回のオナラはまさに、出てくるまでは穏やかそうにしていたくせに、いざ正体を表したらすげえ爆発音という「ロールキャベツ放屁」だったに違いない。
ちなみに、結構力んで出したのにすかしっぺで終わるパターンは「アスパラベーコン放屁」だ。
僕も似たような経験は山ほどあるので、こういう行為をした後に我々人類がとってしまう行動は読めている。
周囲の確認だ。
逃げ場のない大通りで、僕とその男性は目が合う。
その瞬間に、気づいてしまったのだよ。
誰もいないと思ってするオナラを聞かれるのも恥ずかしいけど、聞く方も恥ずかしいということに。
これが共感生羞恥ってやつかーーーー!
聞かれる方も恥ずかしいけれど、聞く方も恥ずかしいと知り、これからは誤発後でも今よりちょっとだけ胸を張って街を歩けそう。
そんなことを考えた26の夜であった。
ああ、もう僕の赤っ恥エピソードなんてどうでも良くなってしまったので、今日はこれにて終了っと。
ではではまた明日。