• 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

4年前の僕へ

今日は近所のドラッグストアが潰れていることが発覚した。

それもめちゃくちゃ最近。

2週間に一回ぐらい利用していたので、なんだか寂しい。

 

そうやってなくなっていく店もあれば、同じビルの2階のネイルサロンみたいに新しくできるものもある。

 

ということで、今日はこれを書くことでブログ読者の方々の誰が得をするのかは全くわからないが、僕が4年前の開業直前の僕に対して、言ってやりたいことを書こうと思う。

僕もまだまだ発展途上なので、未来の僕ならもっともっと上手くやれると思うのだが、少なくとも今の僕の方が4年前の僕よりは上手に塾を成長させられると思う。

当初の僕よりは確実に。

 

まあ、恥ずかしながら実績としては開業当初の2ヶ月は生徒1人なんでね。

それよりは上手にやれるはず。笑

(というかやれないと困る。)

 

また4年ぐらい経った時に「4年前の俺はこんなしょうもないことを偉そうにブログに残してやがったのか」と思えるように、とりあえず今の僕的アドバイス(というか考え)を残しておきたい。

 

ということで2つだ。

 

①頑張り方を間違えていては、誰の目にも止まらない

当時の僕が読んだ本にはこう書かれていた。

「いくら美味しい料理を提供していても、その飲食店にお客さんが増えるとは限らない。」

 

それを見た僕はこう思った。

「はは〜ん。そんなこと言ってビビらせちゃって〜。

 今に集まるから見ておけ〜。」

 

その結果、2ヶ月間ずっと生徒1人、3ヶ月目も2人という時間を過ごすことになる。

まあ、それはそれで楽しかったんだけど、お財布を見ると全然笑えないわけで。

 

飲食店だからといって美味しい料理を出せば人が来るわけでもなく、塾だからと言っていい授業をしていれば人が来るわけでもない。

そもそも認知されないのだから。

 

地域に吉野家ができるのと、個人経営の飲食店ができるのとでは全然インパクトが違う。

(それでもおそらく吉野家なら広告を出すだろうけど。)

 

僕が塾を出したところで、香椎地域の人からしたら「お前誰?」状態なのだ。

そもそもお問合せさえ来ない状況をどうにかするべきだったと思う。

 

それでも僕は頑張っていれば生徒は増えると、根性論で乗り切ろうと考えていた。

 

努力は報われるとあるが、努力の方向性を間違えていては、努力の意味も激減してしまう。

どうやったらいい授業になるだろうかを考えるのと同時に、どうやったらお問合せが来るだろうか、どうやったら通ってもらえるだろうかにもっともっともっと頭を使わなければならなかった。

 

これは受験生にも当てはまることかもしれないけどね。

 

っていうのが一つ目。

 

 

②目標設定

詳しく書こうと思ったけど、長くなったので、2つ目は、、、、省略。笑

 

 

ではではまた明日。

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