子どもたちを叱る時にいつも思うことがある。
それは、叱らずにやり過ごした方が楽だということだ。
※注 だから叱らずにやり過ごしているというわけではない。
叱ることのデメリットとして、体力使うし、教室の空気が悪くなるとかがあげられる。
塾の場合は、子どもによってはそれで辞めてしまう子だっているかもしれない。
うちの塾は幸いにも叱りすぎて辞めた子はいないと記憶しているが。。。
都合よく記憶から消してしまったのかもしれない。笑
だから何か子どもたちが悪いことをしていたとしても、叱らずにやり過ごす方が楽は楽である。
でも、でもだ。
やっぱ見過ごすわけにはいかないんだよねぇ。笑
これ、今言っておかないと、この子はずっとごまかし続けるかもしれない。
今なら僕に怒られるだけで済むけれど、大人になってからでは取り返しがつかなくなるかもしれない。
いろんなこと考えると、やっぱ言わずにはいられないのだ。
怒ったことでその子の悪癖が改善されて、僕が嫌われるだけで済むのならばそれでいい。
そもそも本当にその子を思って叱るのならば、いつか伝わるとも思っているし。
たぶん。
きっと。。。
おそらく。。。。。。。。。。
それに大人になって思うのは、叱られる機会って減ってくるよねってことだ。
最初に挙げた通り、叱るのって叱る側にもまあまあデメリットというか、ダメージがあるわけで、それも覚悟で叱らないといけない。
だからそこまでして叱らなくていいやって思うような関係だったら、叱らないと思うんだよね。
でも期待しているし、その人のことを大切に思っているから、覚悟持って叱るわけで。
だからどうでもいいと思っていたら、叱らずにやり過ごすと思うのだ。
普通にあることだと思うけど、あんまりいいと思えなかった飲食店があったとして、普通のお客さんならその飲食店に対して叱ったりしないよね。
もう行かないかなぁなんて感想を抱いて終わりだ。
結局何が言いたいのかわからなくなったが、これからも必要とあれば叱らないといけない時は目一杯やろう。笑
じゃあ、そういうことで。
ではではまた明日。