• 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

僕の名言

昨日はブログを書くのを完全に忘れていたぜ。

まあいいだろう。

(よくはないか。笑)

 

 

僕の名言の一つに「停滞は後退だ」というのがある。

とまあ、僕の名言なんて言っておきながら、僕が勝手に名言認定しているだけの、自称名言ってやつなのだが。

 

自称名言っていう言い方がおかしいような気もするけど、そんなのでさえ気にする必要はないね。

 

勉強で想像してもらえたらわかるんだけど、日々、新しい内容を習っていく中で何もしないということは、周りに遅れをとってしまうことに等しい。

周りのみんなは一定のペースで走っているのに、自分だけが立ち止まってしまうからだ。

自分の学力が一切変わらない場合、偏差値はどんどん下がっていくだろう。

 

これについて、たまに、いや、結構、勘違いしているのでは?と感じることがある。

それは成績が上がらないことについて。

 

成績が上がらないのを、進歩していないと感じる子がたまにいる。

でもよく考えて欲しい。

 

さっきの理論でいくと、進んでいないから遅れをとるのであって、位置が変わらないというのは同じペースで進んでいる証なのである。

だから僕、この言葉には違和感しか感じない。

 

「勉強してるのに、成績が上がらないんですよね。」

 

これは、あたかも自分だけが進んでいて、周りのみんなが立ち止まってくれている前提でないと出てこないはずなのだ。

でも当たり前だけど、周りも進んでるんだよね。

 

周りが時速6kmで歩いている中で、君も同じ時速6kmで歩いていたら、そりゃ変わらないよねっていう。

理論上、前の人を追い越そうと思ったら、少なくとも前にいる人よりは速く走らないと。

 

だから「勉強してるのに、成績が上がらないんですよね。」なんてことを言っている子は、周りも走っているのだと考えを改め、自分はそれ以上のペースで走れているかどうか、今一度考え直して欲しい。

案外、前を走っている子達の方が一生懸命走ってるもんだよ。

 

だから僕の名言である「停滞は後退だ」には、「普通の前進なら、それは停滞と同じだよ」という意味も含まれているのだ。

(今日、付け足しました。)

 

ということで逆転合格なんてものは中途半端な覚悟の人が軽々しく口にして良いものでもないので、逆転合格を諦めるか、大きな覚悟を持って挑んで欲しいものだぜ。

 

まだまだ余裕がある人は、早いうちからペース上げていこうね。

それも一つの勝ち方だ。

 

ではではまた明日。

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