今日、安倍元首相の国葬が行われている。
まず、僕は国葬に対して賛成だとか反対だとかは特にない。
だから、あくまで中立の立場として書かせてほしい。
今回の国葬が行われるにあたって、どこの局も反対の声ばかりを高らかに報道していた。
するべきではない、デモがたくさん行われている、などなど。
まあ、僕もした方がいいのかしない方がいいのかはわからないので、この報道が正解かどうなのかもわからんが。
そんな中で今日、国葬が行われたわけで。
普通の平日にもかかわらず、かなりの人数が献花のために並んでいるというではないか。
その数は国葬反対デモの人たちをはるかに凌ぐ。
こういうのを見ると、本当に反対派の声が大きかったのかどうかもわからなくなってしまう。
コロナの序盤もそうだったけど、ノイジーマイノリティと呼ばれる「声高な少数派」の意見が、あたかも世の中の意見として広められているような気がしてならない。
どうしても否定的な意見っていうのが大きく取り上げられてしまうせいがあるのだろうけど、これでいろんなことが制限されるような世の中にはなって欲しくないなぁ。
世の中規模でなくても、身の回りでも似たような現象は起こっていると思う。
子どもたちが何かしらの決断をする時に、実際、後押ししてくれる声よりも否定的な声の方が目立ってしまうなんてことはよくあると思う。
否定的な意見の方が、印象に残るしね。
そういうのも気にせず強く生きてほしいなぁ、なんてことを思った1日だった。
ではではまた明日。