危機意識

これ、昨日書いたのに更新されていなかったやつー。。。

 

 

昨日、中３ボーイズがこんなことを話していた。

「受験までもう少し時間がほしいって思うけど、伸びたら伸びたで嫌だよね。」

 

まずは、ようやく受験まで時間がほしいと思えるようになってくれたかと。笑

本当はもっと前から思っていたかもしれないけれど、口に出したのを聞いたのは今回が初めてだったのもので。

 

そうなのよね。

時間が惜しくなるのよね。

 

僕たち大人は、みんな受験というものを実際に経験したり、経験している人を近くでみてきたりの経験があるので、ゴールからの逆算というのができる。

あの高校に合格しようと思ったら、今の時期にはこれぐらいできて〜的な。

 

だから保護者の方々も焦るわけで。

 

でも、子どもたちってのは、みんな初めてなわけで。

15歳の歳の受験というのは、みんな経験したことがないから、いつまでにどれぐらいっていう感覚がわからないんだよね。

 

それで余計に保護者の方と子どもたちの間で意識のギャップができて、喧嘩になるご家庭もあるのかもしれないけれど。

ある意味ではしょうがないことだと思うのだよ。

 

だけどわからないから仕方ないよねで済まされる問題でもなく。笑

 

僕は子どもたちが本当に危機感を持って取り組み始めた時こそ、伸びてくる瞬間だと思っている。

だから子どもたちが危機感を感じて、自分で進んで勉強に当たってくれている時は、嬉しく思うのだなぁ。

早くから始めてくれるともっと嬉しいけど、そこは置いといて。

 

だからこそね、非受験学年は、君が今無駄にしている時間ってのは、受験前の自分が喉から手が出るほど欲しいと思える時間だということを、常に意識しておいて欲しいなぁ。

 

ということで今日はまだまだ仕事が残っているのでここまで。

ではではまた明日。